ユーブライドでは、マッチング後に相手のプロフィールが突然見えなくなり、メッセージ履歴まで消えることがあります。
このとき、原因として多いのが 「休会」ではなくブロック設定 です。しかし、ユーザー側からは判別が難しく、戸惑う方が少なくありません。
本記事では、休会表示とブロック表示の仕組みの違い、そして実際に起きたケースから考えられる理由と対処法を解説します。
ユーブライドの「休会」と「ブロック」の違い
| 項目 | 休会 | ブロック |
|---|---|---|
| プロフィールの表示 | 表示閲覧不可 | 完全に非表示 |
| メッセージ履歴 | 残る | 削除される |
| メッセージの送受信 | できない | できない |
| 足跡 | 残る | 削除される |
| 検索画面への表示 | 表示されない | 表示されない |
| プロフィール情報のデータ | 残る | 残らない |
休会した場合の画面表示
ユーブライドで休会になると、相手側には以下のように表示されます。
- 過去のメッセージ履歴は残る
- メッセージ画面上に
「現在休会されているため、メッセージを送ることができません」
と表記される - プロフィールページでは
「休会中のためプロフィールを閲覧できません」
と表示される
履歴は消えません
休会表示ははっきり確認できます。
ブロックした場合の画面
一方、ブロックされると以下の変化が起きます。
- メッセージ履歴が見えなくなることが多い
- プロフィールが完全に非表示
- マッチング後でも突然消える場合がある
- 「休会」などの文言は一切表示されない
この仕様を知っておくと、相手の行動を冷静に判断できます。
マッチング後にメッセージができないのはブロックか休会か起きる理由を整理
マッチング後にメッセージができなくなると不安や戸惑いが強くなります。
ただ、これはあなたに原因があるわけではなく、相手側の事情で起きることがほとんどです。まずは、よく見られる理由を順番に整理していきます。
他の相手と先に関係が進んだ
婚活サービスではよくあるケースで、誠実な人でも急にアプリを閉じることがあります。
外部ツールでの連絡で十分になった
LINEや別ツールで会話が進むと、アプリを閉じる人もいます。
会う直前で不安になった
面倒、不安、期待値が下がった、など心の変化が理由になることがあります。
きちんと断るのが苦手
断るのが苦手なタイプは、直接言わずに静かに距離を取ろうとする傾向があります。
トラブル回避のため
相手の反応を恐れて、無言で消える人もいます。
いずれも、相手の性質や事情によるため、あなたが悪いわけではありません。
マッチング後にメッセージができないときの最適な対応
誠実な人は、相手に不安を与えないように状況をひとこと伝えます。
そこで曖昧な対応や誤魔化しが見える場合、交際が進んだあとも同じような姿勢が繰り返される可能性があります。
理由を問い詰めても相手の自己防衛を強めるだけで、関係が改善することはほとんどありません。
自分を責めない
婚活では、このような出来事は一定数起こり、あなたの性格や価値を否定するものではありません。
性格の合う相手であれば、説明なく急に姿を消すような行動はしません。
この時点で誠実さに欠ける面が見えているため、繋ぎ止めようとせず、次に進む判断が大切です。
まとめ
- ユーブライドの休会は「履歴が残る」
- メッセージもプロフィールも消えるのは
休会ではなくブロックの仕様に近い - 今回はブロックの可能性が高い
- 相手の問題であり、あなたの責任ではない
- 誠実な人は必ずひとこと伝える
婚活では、一人の行動に心を乱される必要はありません。あなたと誠実に向き合う人は、必ず別の場所で待っています。
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※本記事は2025年12月現在の情報に基づいて作成しています。内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は各サービスや施設の公式発表をご確認ください。