真心マッチ編集部のぱんこすです。シングルファザーは婚活アプリでモテると聞いて、僕も期待してアプリを始めたものの、現実は…
厳しいものでした。子どもの世話や仕事で忙しい日々のなか、マッチングした相手とやり取りを重ねても、「ウザい」「重い」と拒絶されることばかり。
この記事では、シングルファザーの僕の実体験をもとに、なぜ期待外れの結果になったのか、そこから得た教訓をお伝えします。
この記事でわかること
- シングルファザーがモテるはウソだった
- 婚活アプリ上で僕が体験した失敗エピソード
- 失敗を通じて学んだ改善ポイント
- 次につなげるための婚活アプリ活用法
「シングルファザーはモテる」はうそだった理由

シングルファザーとしての生活は、恋愛だけでなくすべてが忙しい毎日です。育児に時間を割いているうちに自分の時間はほとんどなくなります。
時間と余裕のギャップ
子どもを育てる姿が魅力的に映るといった意見を見て、僕もその期待を胸に婚活アプリを始めました。しかし現実には、メッセージを返信するタイミングをつくるだけでも一苦労でした。
仕事の合間や子どもの世話の合間にスマホを確認しても、返信が遅くなると相手に不安を与えてしまいます。結果、忙しさを理解してもらえず、

なんで返信遅いの?と責められることが増え、期待していた「モテる」状況からかけ離れていきました。
プロフィールの印象とギャップ
プロフィール写真や自己紹介文で「シングルファザーで子育て中」とアピールしていたため、最初のマッチング率は高く感じました。
しかし、メッセージを通じて互いの生活リズムや価値観にずれがあると、わずかな違和感でもすぐに不信感を抱かれやすいと痛感しました。
シングルファザーというイメージだけで惹かれても、実際の生活事情を知ると「想像と違った」と距離を置かれるケースが続きました。
婚活アプリで経験した失敗エピソード

突然届いたメッセージ。それは美人な女性からで、プロフィール写真を見る限り、まさに理想のタイプ。こんな素敵な人からメッセージが…
運命の出会いかもしれない、そう思ってしまうほどでした。メッセージはシンプルで、ただ「シンパパですか?お時間が連絡くださいね」
しかし、そこからは地獄でした…
子どもの夜泣きで返信できずに距離を置かれる
ある女性と毎晩メッセージを行き来し、いい雰囲気になっていました。しかし、子どもが夜泣きして寝かしつけに追われているときに返信ができず、
翌朝に「昨日どうしたの?そっけない」と言われました。僕としては子ども優先だったため仕方ないと思いましたが、相手には「気にしてくれない」と受け取られ、急に連絡が途絶えました。
プロフィール詐欺ではなく、本音を話したら引かれた瞬間
マッチングした別の女性には、最初に「週末は子どもと公園に行きます」という話を軽く伝えただけでした。しかし、会話が弾んだあとに
子供のことで相談したところ、彼女が「そんな事情知らなかった」と驚きつつ、急に返信がそっけなくなってしまったのです。

結果的に「重い」と思われ、ブロックされました。
失敗から得た婚活アプリ活用の改善ポイント

失敗続きだった僕が気づいた、次につなげるためのポイントはこちらです。
初期の自己開示は軽めにする
シングルファザーであることを全面に出すと、相手に負担や先入観を与えやすくなります。プロフィールには「子どもとの時間を大切にしています」
という一文だけにとどめ、メッセージで相手との信頼関係ができてから少しずつ事情を共有するとよいでしょう。これは僕の学びです。
返信ペースを見極める
相手も自分も、婚活アプリでは複数のやり取りを並行していることが多いです。返信が遅いときは、一度だけ「お休み中かな?」程度にしましょう。

複数回の催促はプレッシャーとなり、「ウザい」と思われる原因に。
キャンセル時の伝え方を工夫する
子どもの世話でデートをキャンセルする場合は、真摯な謝罪とともに「来週○○日は大丈夫ですか?」など次の候補日時をセットで提案すると
相手も理解しやすくなります。また、連絡をしたあとも翌日に「ありがとう、次回楽しみにしてるね」とフォローする一言を忘れずに。
負担だと感じられないポジティブな話題を増やす
子育ての愚痴や大変さばかりを話すと相手に重荷を感じさせます。代わりに「子どもとこんな遊びをしました」「週末に見つけたおすすめスポット」など

ポジティブなエピソードを盛り込み、楽しい会話を心がけましょう。
次につながる婚活アプリの心得

この記事で得た学びを踏まえて、次の婚活に活かすためのポイントをまとめます。
- 子どもよりも、まずは自分を知ってもらう
最初の段階では、「父親」よりも「一人の男性」として向き合うことが大切です。 - 相手の負担を考える
事前に予定を伝えたり、感謝の気持ちを示すことを忘れないようにしましょう。 - 最終的には誠実さが勝る
誠実に向き合い、相手の不安を解消する努力が実を結びます。「こういう未来を考えている」と伝えられるかどうかが鍵です。
「シングルファザーはモテる」はあくまで幻想に過ぎませんが、工夫次第で婚活アプリ上でも良い出会いはつかめます。過去の失敗を踏まえつつ

自分らしいコミュニケーションを心がけて、次のチャンスをつかんでください。僕も頑張ります!!
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