マッチングアプリでブサイクと言われた男性の体験談

ラジオ収録風景のイラスト。向かい合う男女がマイクに向かって話している タイトル文字「マッチングアプリでブサイクと言われた男性の体験談」

マッチングアプリでは相手の何気ない一言が心を裂くことがあります。真心マッチ編集部の縁結びスポット担当ぱぱすも同じ痛みを味わいました。

ある日、マッチングアプリで出会った女性と対面し、楽しい時間を過ごした後「今日はどうも」と連絡を送ると誤送信と思われるLINEが届きます。

『なんか写真と全然違った。ブサイクだったわ』

メッセージは直後に送信取り消しが行われましたが読んでしまいました。この一言は心を深くえぐり、数日間食事が喉を通らなくなりました。

その後しばらく誰とも会う気になれず、自分の顔を嫌悪し整形を検索するほど追い込まれました。人に否定された感覚が胸を締めつけ、

再び誰かと会うことが怖くなったのです。それでも今は穏やかな日常を取り戻しています。その理由を同じように悩むあなたへ共有します。

真心マッチ編集部の縁結び専門家・ぱぱすのメッセージイラストアイコン
ぱぱす
監修/体験談
真心マッチ編集部
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寺務に携わる四十路手前の男性。恋愛経験は少なく、かつてマッチングアプリで『ブサイクが来た』と誤送信されたLINEを目にして深く傷ついた過去を持つ。その後ユーブライドに登録し、価値観を尊重し合えるパートナーと交際中。

ブサイクと言われ心が傷ついた

スマホを眺め指が止まる男性のイメージ写真

ブサイクのような心ない言葉は存在そのものを否定するように響きます。胸が重く呼吸が浅くなる感覚は誰にでも起こり得ます。そこで僕は試しに

  • 感情を紙に書き出し客観視する
  • 信頼できる友人や相談窓口に事実を共有する

これらの行動をすることで自分を取り戻せました。

マッチングアプリがやる気なくなった

容姿の問題は次の出会いに進む気力が奪われますよね。マッチングアプリのやる気がなくなるのは正常です。自分を守るためにも

  • 一定期間アプリを休む
  • オンライン以外の趣味コミュニティで人との距離感を整える

など、少し環境を変えるのも一つです。

マッチングアプリで悔しい気持ちが消えない

頭を抱える男性のイメージ写真

少し時間が経つと、「ブサイク」と言われたことよりも、そう思われる自分自身が悔しくなってきます。悔しさは真剣だった証です。

でも行き場のない怒りは自己肯定感を削ります。そんな時は、自分を褒めてください。ただ褒めるだけで構いません。

  • 長所を十個書き出し自己価値を可視化
  • プロフィールに価値観や趣味を具体的に示し外見だけで判断する相手を避ける

など、身を守る術も一つの方法です。

マッチングアプリで疑いすぎるようになった

裏切られる恐怖が続くと全ての言葉に疑念が生まれます。心を守る壁は必要ですが高すぎると孤立を深めます。そんな場合は、

  • 通話やビデオ通話を挟み段階的に安心を確認
  • 本人確認が徹底されたサービスを選ぶ

これらも大切な方法です。

女性にブサイクと言われた男性へ

僕は見た目に自信がありません。背も低くて、髪も薄くて、貯金もたくさんあるわけじゃない。でも、僕は、ちゃんとお付き合いできました。

大切だったのは、「ありがとう」や「ごめんね」を素直に伝えること。相手を思いやる気持ちを、きちんと言葉にすることでした。

マッチングアプリは、見た目が良い人が有利かもしれません。でも僕たちには、じっくり向き合える婚活アプリの方が合っている気がします。

マッチングアプリから真剣婚活アプリへ

婚活アプリ「ユーブライド」のイメージ画像
※画像はイメージです

最終的に僕が出した答えは、マッチングアプリから真剣婚活アプリのユーブライドに登録。ここでは見た目より価値観と誠実さを重視する文化が根付いていました。

ユーブライドで出会ったパートナーとは互いを尊重し合う関係を築き現在も交際を続けています。見た目で切られる痛みを知る人こそ自分を大切にしてくれる出会いを選ぶ価値があります。

あなたの価値は誰かの一言で決まりません。今つらさを抱えているなら環境を変える選択肢を持ってもかまいません。静かな優しさが届きますように。

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