マッチングアプリのデート2回目で突然「マンション買わない?」相手がローン話を持ち出したら要注意

30代女性から寄せられた婚活のお悩み投稿を紹介します。同じような不安を感じている方はぜひご覧ください。

心配そうな女性と、スマホを見せながら話しかける男性の線画イラスト。不動産の話を持ち出されたマッチングアプリのデートシーンを表現。

投稿内容(読者の声)

最初は趣味やデートの話で盛り上がっていたのですが、デート2回目から雰囲気が変わってきました。お相手は不動産関係の仕事をしているようで、「いまのうちにマンションを買うとローンが安く済むよ」と何度も言われて…。最初は親切心かなと思ったのですが、だんだんと営業っぽく感じられて、不安になってきました。これは危険なんでしょうか?

30代女性 婚活のお悩み投稿フォーム

マッチングアプリ営業「不動産投資」の可能性がある

まず、デート2回目でマンションの話は怪しいです。

  • ローンなど将来に関わる話題が急に出る
  • 出会いの目的が恋愛ではなく営業や勧誘
  • 相手の言動がビジネス寄りに変化したとき

このような変化は、慎重に受け止めるべきサイン。マッチングアプリを営業目的で利用する「マッチングアプリ営業」という手口も増えてきています。

「会う約束をしたら宝飾品や投資用マンションの勧誘をされた」、「デートで連れていかれたのがぼったくりバーだった」など悪質な例もあります。これらはマッチングアプリに悪質なサイトのサクラが紛れ込んで行っているのです。

掲載:環境経済部商業観光課消費生活センター(我孫子市

特に不動産関係の仕事をしている人の中には、アプリ上で恋愛を装いながら、見込み顧客を探すための手段として利用するケースもあるようです。

編集部からのアドバイス|違和感を大切に

マッチングアプリ営業とは、アプリを通じて、ビジネスのための顧客獲得を目的として接近する手口。違和感を覚えた直感は、大切にしてください。

本来、恋愛や婚活はお互いの気持ちを確かめていく時間。そこに「お金」やを絡めるような流れがあるなら、それは立ち止まって考えるサインです。

恋愛感情を利用した勧誘や販売行為は、トラブルの元になるため注意が必要です。

婚活専門メディア|真心マッチ

3 COMMENTS

真心マッチ編集部(ぱんこす)

最近、某アプリでも注意喚起されていましたが、営業目的で接近してくるケースが増えているようです。もし似たような人を見かけたら、迷わずアプリのサポートに相談してください。絶対にお金を払ったり、契約をしてはいけません。真剣に出会いを求める皆さんが、安心して活動できるよう、真心マッチも引き続き情報発信していきます。

ふに

ぱんこすさんコメントありがとうございます。素晴らしい注意喚起ですね。私は数年前にアプリでやり取りしてたら、突然セミナーに誘われたことがあります。少しでも違和感あれば、すぐブロック、通報が良いかと思います。

真心マッチ編集部(ぱんこす)

ふに様
コメントありがとうございます。実際にセミナーに誘われたご経験があるとのこと、大変でしたね……。少しでも違和感を覚えた時点で、ブロックや通報という行動が本当に大切だと思います。このような体験を共有してくださり、心から感謝します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です