「有料会員が切れたらアカウントは消えるのか」「プロフィールが残っているのはなぜか」など、withではよく誤解されるポイントがあります。
特に、期限切れを理由にLINE交換を急ぐ人もいるため、正しい仕組みを理解しておくことは大切です。まず、結論を先に述べると
- 有料会員期限が切れても退会にはならない
- プロフィールは残りアカウントは継続
- 機能制限はあるが利用自体は可能
- 無料会員に戻るまで3日かかる場合がある
この4点を押さえておけば安心です。本記事では、「期限切れの実際の挙動」「自動退会との違い」「体験談」をわかりやすく解説します。
有料会員が切れてもアカウントは残る
withの有料会員は「メッセージなどの有料機能を利用できる期間」のことであり、期間が切れてもアカウントそのものは残ります。
実際に、期限切れしたユーザーのプロフィールが
- 残っている
- 最終ログインが「3ヶ月前」と表示される
というケースは珍しくありません。つまり、「期限が切れたら退会になる」という誤解は間違いです。
期限が切れるとどうなる?公式の挙動
with公式では、以下のように説明されています。
有料プラン解約後、有料期間を過ぎても「無料会員」になるまで時間差がある
- Apple ID / Google Play の定期購読を解約しても即無料会員には戻らない
- 購入した期間が終わるまで有料機能は継続
- 有料期間終了後、無料会員へ切り替わるまで2〜3日かかる場合がある
つまり、解約=即無料会員ではなく、解約→有料期間終了→数日後に無料会員へ移行という流れに。
期限切れを理由に「LINE交換を急がせる行為」に注意
withではよく見られるのが、
- 期限切れるからLINEにしませんか?
- 〇日でメッセージできなくなります
といった誘導。本当に期限が切れる人もいますが、相手の反応を早めに引き出すための口実として使われるケースもある点には注意が必要です。
特に男性側では、「自分は課金したくない」「相手の様子を見たい」という心理から期限切れを口実にする人が一定数存在します。
しかし、このような相手と長期的にうまくいくかは疑問が残ります。「長い目で見てうまくいくのかは慎重に考えるべき」です。
無料会員になるとできなくなること
有料期間が切れると、下記が制限されます。
- メッセージの送信
- メッセージの閲覧
(一通目のみ閲覧可) - 足あと数の詳細表示
- いいねの追加購入
ただし、
- プロフィール閲覧
- 足あとをつける
- いいねを送る
など、基本的な閲覧機能は残ります。
自動退会ではないためプロフィールは残り続ける
withの仕組みでは、有料期限切れ=退会ではありません。退会するには
- 自分で「退会手続き」を行う
- アプリ側が利用規約違反として強制退会
このどちらかです。したがって、プロフィールが残っているのは自然な挙動です。
【体験談】期限切れでもプロフィールが残っていたケース
実際に、withでやり取りをしていた人から「期間すぎたよ」と言われたものの、プロフィールを確認すると普通に残っており、ログインも「3ヶ月前」と表示されていたケースがありました。
- アカウントが残る仕様
- ログインしていない
- 無料会員への移行が遅れる場合がある
これらが重なった典型的な例です。期限切れでもプロフィールが消えないため、相手がフェードアウトする際の口実として使われることもあります。
【まとめ】withの期限切れは「無料会員に戻るだけ」
重要なポイントを整理します。
- 期限切れ=自動退会ではない
- アカウントは残り、プロフィールも見える
- 無料会員になるまで数日かかることがある
- LINE交換の理由に使われる場合もある
- 相手の本心を見極める材料にもなる
withは仕組みを知っていれば、焦らなくて済むアプリです。期限切れを理由に急がされる場面では、冷静に判断することをおすすめします。
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※本記事は2025年12月現在の情報に基づいて作成しています。内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は各サービスや施設の公式発表をご確認ください。