体験談の著者
ぱみこ
お菓子作り
マッチングアプリで結婚したり、浮気されたりと、さまざまな経験をしてきたシングルマザー。恋愛や結婚に関するリアルな体験を元に、読者に寄り添った情報をお届けします。
「ツインレイ」という言葉を聞いたことはありますか?運命の相手、魂の伴侶と言われる存在ですが、マッチングアプリで知り合った彼がまさかのツインレイかと思いきや思わぬ失敗談が待っていました…。
出会いのきっかけ
マッチングアプリで知り合った彼。プロフに書かれていた「価値観が合う人を探している」という言葉に引かれ、お互いに自然に会話が始まりました。
最初は軽い会話から始まり、やり取りが深まるにつれて、運命の相手かも?と思うように…
直感的に感じた「何か特別なもの」を信じて
最初に感じたのは、彼との会話が自然でスムーズだということ。共通の趣味、映画や音楽について話すと、長い間知っているかのように意気投合できたんです。
好きな映画や音楽のジャンルが私とぴったり一致していて、なんだか「運命を感じる!」と心の中で思ってしまったんです。
なんとなく心地よい会話の流れ
私がちょっとしたことを話すと、彼はすぐに反応して、まるで私の思いを先回りしてくれるかのように、新しい話題を振ってくれるんですよ。
時々、彼がちょっとしたジョークや軽いツッコミを交えてくれると、つい笑ってしまって、そんな些細なやり取りがとても楽しかったんです。
気づけば、時間が経つのも忘れるくらい会話に没頭していて、魔法にかけられているような不思議な感覚でした。『でも違ったのです…』
でも、やっぱり違った?!
そんな彼とのやり取りに違和感を覚え始めました。最初は気のせいかもしれないと思ったけれど、ふとした瞬間に彼の言動にズレを感じることに。
彼の言動にズレがあった
会いたいと言ってくれるけど、約束した日に限って急に予定が入ったと言われたり、「お酒は飲まない」と言っていたのに泥酔しながら電話も…
言葉と行動が一致しないことがあまりにも多くて、最初は見過ごそうと思っていたけれど、それが気になり始めて、頭の中で疑念が湧き上がってきました。
現実の彼にショック
そのズレが積もりに積もって、「私の運命の相手ではないかもしれない」と思うようになりました。
最初のうちは、心の中で『ツインレイなんだろうな』という期待が膨らんでいましたが、実際にはその期待が裏切られる形に。
最初は、まさか彼が私のツインレイだと思っていた自分が間違っていたなんて考えもしなかったんです。
ツインレイは外見が似ていることが多いと言われますが、実際に会ってみると「おや?」と思うことも。
彼の顔がプロフ写真とまったく違っていたのです。
「ツインレイかも」と思った自分の思い込みが原因?
振り返ると、もしかしたら「ツインレイ」という思い込みが自分を騙していたのかもしれません。
彼の優しい噓を見抜けなかった。最初の直感や、心地よい会話、共通点の多さが「ツインレイ」の証拠だと思い込んでしまっていたんです。
今は反省しています。実際に会った彼の顔は私の理想とは違っていました。
結局、ツインレイのように感じた彼との関係は思い込みだったのかもしれません。でも、それが私にとって重要な学びだったんだと思います。
まとめ
「ツインレイかも」と感じた最初の直感や心地よい会話から始まった彼との関係。
しかし、時間が経つにつれて彼の言動にズレを感じ、最終的に「ツインレイ」の思い込みが自分を騙していたのかもしれないという気づきに至りました。
大切なのは、直感だけでなく、相手の行動や言葉をしっかりと見極めること。思い込みが強すぎると、理想とは違う現実に大きなギャップを感じてしまいます。
この経験を通じて学んだことは、どんな関係でも冷静に見極めることが大切でした。そして、思い込みではなく、相手と実際に会うことが重要だと実感。