体験談の著者
ぱみこ
お菓子作り
マッチングアプリで結婚したり、浮気されたりと、さまざまな経験をしてきたシングルマザー。恋愛や結婚に関するリアルな体験を元に、読者に寄り添った情報をお届けします。
シングルマザーとして恋愛を始めるのは、簡単ではありません。子どもの育児に追われ、時間も限られている中で、新しい出会いを探すのは大きな挑戦です。
「自分の幸せを見つけたい」「子どもに素敵なパートナーを見つけたい」
と、思い切ってマッチングアプリに挑戦してみました。ですが想像以上に「遊び相手にされやすい」という現実に直面し失敗もたくさんしました。
シンママとしての恋愛に対する悩み
シングルマザーとして恋愛を始めること、実はとても勇気がいりますよね。毎日の育児に追われ、気づいたときには「私、恋愛してる余裕があるのかな?」と思ってしまうこともしばしばありました。
- 恋愛にかける時間が限られている
- 恋愛が子どもに悪影響がないか不安
こんな悩みを抱えているシンママも多いはずです。でも、私たちだって恋愛を楽しむ権利があるんです!
ちょっとした勇気と、焦らず自分のペースで進んでいけば、きっと素敵な出会いが待っていますよ。
同じように悩んでいるあなたに、少しでも勇気を届けられたらと思います。
シンママだからこそ抱える不安と葛藤
正直、子どもとの関係や育児を理解してくれる人を見つけるのは本当に難しいことでした。
相手が子ども優先を受け入れてくれないこともあり、どうしても恋愛に踏み出す勇気を持てなくなってしまっていました。
自分の生活状況を正直に伝えることへの緊張も大きくて、例えば「子どもが優先だから、どうしても予定通りにはいかないことがある」なんて言うと…
相手がどう受け止めるのかがすごく不安でした。伝えるのも怖かったです。
でも、そんな不安を抱えながらも、少しずつ自分の状況を理解してくれる相手と出会いたいという思いが強くなり、マッチングアプリを試す決心をしました。
シンママのマッチングアプリ失敗談
マッチングアプリを使い始めた当初、私は純粋に恋愛を楽しみたかっただけ。子どももいるし、生活も忙しいけど、自分の幸せを見つけたいと思ったから。
最初は自分を大切にしてくれるような相手に出会えたらいいな…と期待していました。
失敗談エピソード 1: 遊び相手にされやすい
でも現実は甘くなかった。メッセージのやり取りを重ねる中で、すごく盛り上がった相手と実際に会ったとき、彼はただの遊び相手を探していただけだった。
私の真剣さに対して、彼の言動が軽すぎて、心が痛んだ。
「もう少し遊ぼうよ」なんて言われて、私はその時初めて気づいた。自分が思っていた以上に、相手には深い関係を求められていないということを。
それでも、当時は必死で自分に言い聞かせた。「彼が悪いんじゃない」と。でも、何度も繰り返された軽い扱いに心が折れていった。
遊びで終わりたくないなら、自分が何を求めているのか、相手にしっかりと伝える勇気を持つことが必要。
失敗談エピソード 2: 子育てとの両立に疲れて恋愛に集中できない
子どもが小さいと、恋愛に使える時間は本当に限られてしまいます。最初のうちは、少しの時間でも自分のために使いたくて、デートの約束をしていた。
でも、当日の朝、子どもが体調を崩して急に予定が変更。デートどころか、子どもに付きっきりで一日が終わってしまう。
恋愛なんかしてる場合じゃない…と自分に言い聞かせていたものの、心の中では「あれ、恋愛ってどうしてこんなに遠く感じるんだろう?」と不安になった。
相手にも「今日は会えない」と何度も連絡しなければならず申し訳ない気持ちになるし、こんな私を受け入れてくれる人なんているのかな?と悩み始めた。
恋愛と育児を両立させるのは難しいけれど、無理せず自分のペースで進むことが大切。焦って関係を進めるよりも、まずは自分と向き合う時間を大切にすることが必要だと学んだ。
失敗談エピソード 3: 過去の恋愛への不安やトラウマ
元旦那との別れがきっかけで、恋愛に対して深い不安を抱えるようになった。あんなに愛し合っていたはずなのに、どうしてあんな結果になったのか。
そのことが頭を離れず、新しい出会いを迎えるたびに「失敗したら…」という不安が先に立ってしまった。
当時の私は、相手の小さな言動に過剰に反応してしまったり、付き合う前から自分を過去の失敗に照らし合わせてしまったり、自分のことばかりでしたね…
過去に縛られ新しいチャンスを逃してしまう。過去を受け入れ、今の自分を大切にすることで、次の一歩を踏み出す勇気を持つべきだと感じた。
失敗談エピソード 4: 理想の相手像を追い求めて疲弊
最初に理想を描いてしまうとイメージにこだわり過ぎて相手に求めすぎてしまうことがあった。
- この人にはこうしてほしい
- こんなふうにデートしたい
と思って、実際に会ってみた相手にすべてを求めてしまった。でも、現実には、理想通りに完璧な人なんていない。少しでも理想から外れた部分を見ると、「この人とは合わないかも」と心が離れていった。
それを繰り返すうちに、気づけば自分が疲れてしまい、「本当に求めているものは何だろう?」と考え込むようになった…。
理想を追いすぎると現実とのギャップで疲れてしまう。完璧な相手は存在しないことを理解しお互いを受け入れる心が必要だと学んだ。
失敗から学んだ教訓
この経験を通じて学んだのは、最初から自分の気持ちや求めていることをしっかり伝える重要性でした。そして、理想を持ちすぎず、もっと気楽に、もっと自分を信じることが大切だと気づきました。
きっと、皆さんが子どもに教えていることが、実は自分にも大切な部分だったりします。
現在もマッチングアプリでパートナー探しは継続中
育児と恋愛を両立させるのは簡単なことではありません。限られた時間の中で、どのように恋愛を進めていくか、試行錯誤しながら試みています。
現在もマッチングアプリを使って、理想のパートナーを探しているところです。子どもに理解を示し家庭的な価値観を共有できる相手を求めています。
結論とメッセージ
シンママだからといって恋愛を諦める必要はありません。自分自身が幸せになることは、子どもにも良い影響を与えるはずです。
焦らず、無理せず、自分のペースで進んでいけば、必ず素敵な出会いが待っていると信じています。
自分に合った方法で恋愛を楽しんでください。そして、一歩踏み出す勇気を持てば、シンママでも恋愛して幸せになれることを忘れないでください。