マリッシュで相手プロフィールが退会済みと表示されて戸惑ったことはないでしょうか。この表示はブロック機能によるものなのか、
本当に退会したのかを見極めるポイントがあります
本記事ではマリッシュのブロック機能の仕組みと退会済み表示になる理由を整理し、安心して婚活を進めるための判断基準と対処法をまとめます。
マリッシュのブロック機能とは

ブロックは特定ユーザーとの接点を完全に遮断する仕組みです。
- ブロックされた側には相手が退会したように見える
- メッセージ履歴や足あと一覧から互いの情報が消える
- ブロックは「設定>ブロックリスト」から解除可能(再表示される)
- ブロックの有無を公式に確認する方法はない
このようにブロックは強力な機能であり、同時に誤解も生みやすい点を押さえておきましょう。
ブロックしたらどうなるか

相手をブロックすると次の変化が起こります。
- 相手プロフィールが「退会済み」と表示
- 検索結果や足あとに互いが表示されなくなる
- 過去のメッセージスレッドが非表示になる
自分側の画面でも相手情報が完全に消えるため、誤ってブロックしないように注意が必要。
ブロックリストから解除した場合
ブロック後でもブロックリストから解除すればプロフィールとメッセージが復元され再マッチも可能です。
ブロックされたらどうなるか
相手にブロックされた場合も同様に「退会済み」と表示されます。次の兆候が重なるとブロックの可能性が高まります。
- 突然プロフィールが退会扱いになる
- メッセージ履歴が消える
- 検索しても相手が出てこない
ただし相手が自主退会した場合も同じ表示になるため、確定的に判別することはできません。
マリッシュの退会済みと表示されるケース
マリッシュには「非表示」機能もあり、ブロックと混同されがちです。非表示は自分だけが相手を見えなくする設定で、相手側の画面は変わりません。
ここでは退会済み表示になるパターンに絞って整理します。
- 相手が自分をブロックした
- 相手がアプリを退会した
- 運営が規約違反で強制退会
いずれの場合も見た目は同じ退会済み表示。判断材料はタイミングや前後のやり取りのみとなります。
見分け方チェックリスト
- メッセージ送信直後に退会済み表示へ変化した場合はブロックの可能性大
- 複数人同時に退会済み表示が増えた場合はシステム不具合の可能性
- 相手の足あとが残らなくなったか
- 共通コミュニティに相手の足あとが残っているかで判断をする
絶対判定はできないものの上記項目を総合して判断しましょう。
マリッシュでブロックするべきシチュエーション

- 危険性や不快感を覚えたメッセージが届いた
- 個人情報を執拗に求められた
- 関係を知られたくない相手を見つけた
- ストーカー的な追跡が続く
安全確保が最優先となる場面では即時ブロックで問題ありません。もしトラブルに巻き込まれそうな場合は、運営の違反報告にて詳細をお伝えください。
私が経験したのは、芸能人を名乗る相手によるロマンス詐欺でした。メッセージで親しくなり、テレビ電話で話したいと伝えても断られ、最終的には「事務所のトラブルで緊急にお金が必要」と要求されました。すぐに運営に報告したところ、相手のアカウントは即時停止されたようです。
マリッシュでブロックされた場合の対応策

- 追跡や複アカ作成は避ける
- 自分を責めすぎない
- 気持ちが落ち込む場合はアプリから離れる
ブロックは相手の都合による部分が大きく必ずしも自分の落ち度とは限りません。
たとえば勧誘目的の業者であれば「この人は騙せない」と判断して逆にブロックしてくることもあるため、深刻に捉え過ぎず新しい出会いを楽しみましょう。
マナーと安全に使うポイント
まずは未返信(スルー)や丁寧なお断りメッセージで対応→返信を迷う場合は未返信で様子を見る→身の危険や強いストレスを感じたらブロック。
この順序で考えると相手への配慮と自己防衛の両方を満たしやすくなります。
非表示機能の活用
非表示は「興味がないけれどブロックするほどではない」場合に便利です。ブロックほど強い拒否にならず、後から解除もしやすいため、リスト整理や軽いフェードアウトに向いています。
もし判断に悩む場合は、未返信のままも一つの安全な選択肢になるでしょう。
本記事は2025年6月現在の情報に基づいて作成しています。今後、サービス内容や仕様が変更となる場合がありますので最新情報は公式サイトをご確認ください。
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