婚活アプリでマッチングして、いざ初対面。 でも、30代になると「何を話したらいいんだろう」と不安になることが増えてきます。
焦って話題を詰め込んだり、逆に無言になったり。 そんな経験がある方へ、自然体で会話をつなぐコツをお伝えします。大丈夫です。僕にお任せください。

今回は、僕が記事を監修させていただきます。真心マッチ編集部のぱんこすです。SNSや真心ラジオでも婚活情報を発信していますが、会話だけは少し特殊な立ち位置なので、僕の失敗参考例を織り交ぜてご紹介しますね。
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【30代男性向け】婚活アプリ初対面|失敗しないための3つの心得
婚活アプリで出会う相手とは、たった1回の会話が次に繋がるかを左右します。
特に30代男性にとって、誠実さと会話力は大きな武器。
ここでは、初対面で失敗しないための大切なポイントをお伝えします。
1.第一印象は「丁寧なあいさつ」から
第一声で、相手の警戒心をどれだけ和らげられるかがカギです。笑顔で「今日はお会いできて嬉しいです」と一言添えるだけで、空気が穏やかになります。マナーは、最高の自己紹介。
初めて婚活アプリで会った方に、緊張のあまり「遠くから来てもらってすみません!」といきなり謝罪から入ってしまい、空気が重くなったことがあります。素直な感謝の言葉の方が、ずっと良かったなと反省しました。
2.相手の話を「最後まで聞く」
会話を盛り上げようと焦って、自分の話にすり替えてしまうのはNG。相手の話をしっかり聞き、「なるほど」「それは素敵ですね」と相槌を打ちつつ共感を示しましょう。聞く力は、信頼を積み上げる第一歩。
「それ、僕も!」とすぐに自分の話をかぶせてしまい、相手の話を最後まで聞けなかったことがありました。共感のつもりでも、ちゃんと「相手を主役」にしないといけないんだと気づきました。
3.無理に飾らず、「素の自分」を出す
自分をよく見せようと話を盛ったり、無理なキャラを作ると、必ずどこかでボロが出ます。普段の自分の延長線上で話すことが、自然な好印象に繋がります。
「趣味はアウトドアです!」と無理に盛った結果、話を広げられずに詰まってしまいました。無理にカッコつけるより、正直に「インドア派です」と言っていた方が会話も広がったと思います。
30代婚活で会話をつなぐための3つのコツ
続いて、トークの立ち回りですが、無理に盛り上げようとしなくて大丈夫。大切なのは、「自分の話をすること」よりも、「相手の話を受け止めること」。
「質問型会話」で相手に興味を持つ
初対面で自分ばかり話すのはNG。相手に興味を持って「なぜ」「どうして」を掘り下げる質問をしましょう。「お休みの日は何してますか?」「好きな食べ物は?」とリストのように聞くのではなく
相手の答えに対して「どんなきっかけで好きになったんですか?」など自然に広げていく意識が大切。
用意していた質問リストを次々読み上げてしまい、相手に「就活の面接みたいですね」と笑われたことがあります。質問は“会話の中で自然に生まれる”ものだと学びました。これは僕だけかもしれません。
共通点を探すより、「相手のペース」に合わせる
30代の婚活では、無理に盛り上げようとしなくて大丈夫です。大切なのは、「自分の話をすること」よりも、「相手の話を受け止めること」
最初は共通点探しよりも、相手が話しやすい空気をつくることを意識しましょう。
共通点を必死に探そうとして、好きでもないスポーツの話を合わせにいった結果、途中で話についていけずにバレたことがあります。無理な共通点よりも、自然な空気づくりが大事だと痛感しました。
無理に盛り上げようとせず、静かな安心感を大事にする
30代の婚活では、「沈黙=悪いこと」ではありません。無理に盛り上げなくても、静かに流れる時間に「安心感」があれば、相手は心を開きやすくなります。焦らず、肩の力を抜いて。一緒にいてホッとできる存在になることを目指しましょう。
沈黙が怖くて無理に話題をつないだ結果、空回りしてしまい、かえって場が気まずくなったことがあります。沈黙を恐れず、自然体でいることの大切さを身をもって知りました。
30代婚活は、“盛り上がり”よりも“信頼感”を育てる
若い頃のように、勢いだけで盛り上がる会話ではなく、少しずつ、丁寧に関係を育てることが30代婚活では大切です。あなたのペースを大事にして相手の気持ちにそっと寄り添うことから始めましょう。
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